おしぼりウォーマーに付いている殺菌灯って?

おしぼりは手を清潔にする為のものだから、しっかり殺菌されたものを提供したいと思いますよね。
おしぼりウォーマーを探していると、時々目にする「殺菌灯付」。「殺菌」と聞くと、「清潔なおしぼりが作れそう!」という気になりますが、そもそもこの殺菌灯とはいったいどんなものなのでしょうか。

「殺菌灯」とは

「殺菌灯」とは、簡単にいうと、蛍光灯のような形で殺菌力のある光線を照射するものです。「殺菌力のある光線」とは紫外線のことです。

この紫外線を利用し、閉店後の飲食店では、調理器具などに殺菌灯を点灯させて殺菌しているところがあります。また厨房ごとまるまる殺菌するような大型の殺菌灯もあるようです。

日常では、一般家庭でも洗濯物や布団を天日干しし、太陽の光をあて、紫外線を通して殺菌をしています。ただし、物干し竿に干す時に、狭い間隔に何枚も掛けてしまうと、せっかくの太陽光もあたらず(紫外線もあたりにくく)、おまけに洗濯した物は乾きにくくなります。雑菌は湿度が高いところを好むので、湿った状態が長いほど繁殖していきますので、できるだけ早く乾かすことが洗濯の極意です。

殺菌灯付のおしぼりウォーマー

話は少しそれましたが、おしぼりウォーマーにも「殺菌灯付」が売られています。庫内のランプが紫外線を照射するタイプの蛍光灯のようになっていて、庫内を清潔に保つとされています。前述のように、紫外線の殺菌効果を利用できれば、おしぼりに付着している菌を減らすことができそうですよね。
ただし、おしぼりウォーマーに関しては気を付けたい点があります。

おしぼりウォーマーの庫内では、たいていの場合何重にもくるまれたおしぼりがさらに何本も格納されています。つまり先ほどの狭い間隔に洗濯物を干しているような状態です。
このような状態では、紫外線は表面的、部分的にしか当たらない状態が続きます。つまり全てのおしぼりの全面に紫外線は当たっていない、ということです。
そのため、殺菌灯があるからといって、おしぼりに付着している菌がすべて死滅するわけではない、ということになります。

清潔なおしぼりを用意したい場合は、おしぼりウォーマーに保管する前の段階で、除菌された清潔なおしぼりを用意することがまずは重要になりますね。

おしぼりの洗濯や保管方法に関しては「おしぼりが臭うと感じたら」の記事で詳しくお伝えしていますので、是非ご覧下さい。

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