香り付きおしぼりの注意点

毎日記録的な暑さですね。
地球温暖化の影響なのでしょうか…
東京都心でも40度だそうです!今年は本当に酷暑ですね。

そんな暑い毎日ですが、今日は暑い日に最適な「夏のおしぼり」についてお話ししましょう。

これだけ暑い日が続くとクーラーの効いた店内などに逃げ込みたくなりますが、そんな時、冷たくて気持ちのいいおしぼりを出されたら喜ぶ方も多いのではないでしょうか。

夏はおしぼりに一工夫

暑い夏にはやっぱり冷たいおしぼりが喜ばれますね。冷たいおしぼりを作るもっとも簡単な方法としては、おしぼり用の温冷庫を使うのがいいでしょう。
入れておくだけでキンキンに冷えたおしぼりが作れます。
(夏は冷たいおしぼりがいい!という声が多数寄せられたアンケート結果もあります→
https://www.moca.co.jp/report/
冷たいおしぼりを用意する上での注意点は「冷蔵庫で冷やさない」こと。冷蔵庫は食品の匂いが移り、せっかくの冷えたおしぼりが「なんか臭う」なんてことになりかねません。

おしぼりトレーでも涼しさを演出

おしぼり本体だけでなく、おしぼりトレーも大事です。
冷たくて気持ちのよいおしぼりを、さらに引き立てるには、おしぼりトレーも、こだわって選んでおきたいですね。
夏には透明なガラス系のトレーや竹細工なども涼しげでおすすめです。

では一工夫のひとつとして、香り付きのおしぼりはどうでしょうか。

香り付きでヒーリング効果も期待

1.飲食店では不向き
実は香り付きおしぼりは飲食店には不向きと考えられます。香りは人により好みがあり、さらに食事を邪魔してしまうような香りはかえって台無しに。香水がきつい人が近くにいると、ちょっと顔をしかめてしまうなんてこともありますよね。

2.庫内の劣化や衛生面の問題
おしぼりが塩素系に対し、香料はアルカリ系が多く、 ホットキャビの庫内プラスチック部の溶解や、パッキンの劣化につながる問題が生じます。
夏にミント系の臭い付けをして使用した場合、その時は問題がありませんが、冬にホットで使用した際に庫内に臭いが付着してしまう問題も起きます。
また、直接おしぼりに香料薬液を噴霧した場合、内容物が雑菌だらけのため、衛生面を考えるとNGです。

自宅で来客をもてなす為に作るなら

もし来客用に香り付きおしぼりを出すならレモンおしぼりはいかがでしょうか。
氷をたくさん入れた洗面器大の容器に水を入れて市販のレモン果汁を数滴垂らします。
ちょっと冷たいですが、タオルをゆらゆらゆすぐ感じで、あとは絞ってレモンおしぼりの完成!
本物のレモンだと果肉がタオルにつく可能性があるのでレモン果汁がおすすめです。
ただ、こちらはあくまでも自宅で来客をもてなす用の作り方。前述の通り、衛生面や香りには個人の好みがあるためその点を注意してください。

おしぼりはおもてなしの心の表れです。
せっかくのおもてなしが台無しにならないよう、衛生的で、素朴な夏らしさや涼やかさを一工夫しておもてなしをしてみてはいかがでしょうか。

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